「100記事書けばライティングが上手くなるってホント?」ブログ歴10ヶ月が答えてみた。
なんか僕の文章読みにくいな、あの人はなんであんなに表現が上手いんだろうな、いつになったらまともな文章が書けるようになるのかな、ってふと思ったんですね。
ブログ始めたばかりのあの頃は、100記事書けば稼げます!と話す人がいたものですから、それを信じて100記事以上は書いてきました。でも、嘘でした。
僕のライティングは一切上手くならなかったからです。
「稼げるようになる=文章も上手くなる」という安易な考え方をしていた10ヶ月前の自分を殴りたいです。(ボコボコドカドグサッ)
最後刺してるやないかいっ!!!
100記事書けばライティングが上手くなるってホント?
導入文の通り、真っ赤なウソ。
そもそも、ホントに100記事書いたの??
ブログ歴10ヶ月の中では、雑記ブログ、美容ブログ、恋愛ブログ、健康ブログ等々、様々なジャンルに挑戦をしては挫折をするを繰り返してきました。
約300日間で165記事ですから、再現可能な数字ですよね。
何も続かない僕が2日に一度の頻度で投稿を続けてきたのは、ホントに奇跡。(ライティングが上手くなったとは言ってません😢)
ブログ始めて10ヶ月半が経ったけど、自分の尊敬するようなブロガーのライティングが未だに辿り着けなくて悔しかったりする…。「たったの10ヶ月足らずで何を言ってんのw」なんて思うかもしれないけど、同じ記事を何十回と読んで、文体を研究して、意図を想像して、試行錯誤した。もっと成長したい。
— ヒロ | 22才アホリーマン (@hiro0111rad) August 30, 2020
どうすればライティングは成長するのか、
- 理想とする文章を何十回と読む。
- 意図を理解しつつ、徹底的にパクる。
「他人の記事を読んで勉強しなさい」という誰かの言葉を聞いて、僕はすぐに好きなブロガーさんの記事を読み漁ります。
2時間後…
「ふむふむたしかになぁ」といつの間にか夢中になってしまい、書き手の意図を汲み取れないことがよくあります。
なので、理想とする文章は何十回と読みましょう。
文章の型や構成をパクること。
自分の体験談や経験から得た知見を混じえつつ、オリジナリティーを出すことでライティングは成長していきます。
何記事書けばライティングは上手くなる??
「お前ライティング上手くなってないやん笑」と思いましたね??
…
それは僕がアホなので100記事では足りなかったということでして、普通の人なら100記事あれば上手くなれます。(根拠はありません\(^o^)/)
「100記事に到達するまでに成長をしなかったんだけど??」という方は繰り返しですが、まずは理想とする文章を何十回と読みましょう。
「200記事書いて、1000記事読んで、10,000回思考する」が僕の座右の銘です。
ライティングは上手くなくてもいい。
先日、下記のツイートをしました。
あんまり綺麗な文章じゃないな、この表現なんかちょっと変だな、ここもっとこうしたら伝わりやすいのにな、などと他人の文章を読んでいると多々感じる。ただ文章としてはやや拙い感じがするんだけど、逆に文字を綴るのに夢中で必死な様子が思い浮かぶ。俺はそういう書き手と文章が好きだったりする。
— ヒロ | 22才アホリーマン (@hiro0111rad) August 30, 2020
要するに、「ライティングは上手くなくてもいい」ということです。(錯乱)
- ライティングが上手い→読みやすい&理解しやすい
- ライティングが下手っぴ→感情移入しやすい
型や構成を意識しすぎるとAIじみた文章になります。これからの時代はどんな文章を書くか、よりも誰が書いた文章であるかの方が重要です。
ゆえに、ライティングは下手っぴでいいんです。元気出していきましょう。
おわります。
おまけ
興味を持って頂けたら、ツイッターや他の記事も覗いてもらえると最高に嬉しいです。
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