「給料=我慢料」と言うけれど、そうはしたくない話。
こんにちは、今日からの4連休がとても幸せなヒロです!
どこかへ出かける訳でもなく、本を読みつつ、ただただ家でゆっくりと過ごすだけですが…笑
…
そんな訳で、今回は僕が好きな人が書いている本をご紹介します!
執筆屋あんちゃさんが書いているこの本は、「好きなことを仕事にして、遊ぶように生きる人生戦略」がテーマ。
働き方について真剣に考えている10代や20代の若い世代にオススメです。
「給料は我慢料」という上司の教え。
僕はそういう考え方の人もいるんだなぁと思いました。
絶対的にそうではないと思いながらも…。
とある日のこと、
上司の無茶苦茶な理由でキャンセルされるアポが大量発生したのです。
数日前から準備してきたものが全て無駄になり、部下の努力は水の泡。
上司の指示が定まっていなくて準備段階ですら、あっちこっちに振り回される部下の様子がありました。
こんなことが往々にしてあれば、部下の我慢やストレスは溜まってしまいますよねぇ。
我慢料と思うことで、仕事を耐えている。
とはいえ、その言葉を自分の中で繰り返してしまえば、洗脳が洗練されるだけ。
我慢を耐えるためのライフハックとして、「給料=受講料」なのでしょう。
とある、ツイートにヒントがありました。
日本の価値観として、働かざる者食うべからず、とかってあるじゃないですか。この言葉を作った人は、たぶん「労働=我慢への対価」なんでしょうね。
僕は真横にニートがいても、普通に作業します。怒らない。なぜなら、僕も楽しいことをしているだけだから。労働なんてゲームと同じ。全員、大差なし😌— マナブ@バンコク (@manabubannai) March 20, 2020
「労働=我慢への対価」というもの。
日本の価値観として、昔から刷り込まれてきたもので、そういった意味の分からない日本らしい文化って実はたくさんあります。
日本って素敵な国だなと思うんですけど、そういう文化や雰囲気が僕は嫌いです。(しょうもなく感じてしまうので)
とはいえ、「給料=我慢料」が成り立つ場合はあって、
極端な例かもしれませんが、「耐える」が仕事になるケースはいくつかあって、その一つが今流行りの謝罪代行だったり、クレーム代行だったりします。
謝罪やクレームに耐えることで価値を提供できるならば、仕事として成り立つ。要するに、価値を生み出さない我慢は、ただの自己満足だということです。
まとめ : 「給料=価値提供の対価」であり、我慢料ではない。
笑顔で仕事をしている人、充実した様子で出勤をしている人、好きなものに囲まれて働いている人は実際にいます。(決して多くはないですが…)
好きなことをしている人、遊ぶように働いている人、上手に生き抜いている人たちは、価値提供をしているからお給料が発生するのです。
…
今日の教訓としては、「我慢してるからお給料が発生している訳じゃない。給料は価値提供の対価である」です。
では、おわります。
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