「この仕事、〇〇までに終わらせといて」の解決策を考えてみた。
納期までに終わらない量の仕事を部下に押し付けるなよ。
新卒社会人のボクはそう思います。
納期に間に合わない仕事が生まれてるのは、上司が無能であることの弊害なのだから。
なぜ、上司はそんな言葉を平気で発言できるのか。
- 部下の気持ちを思いやれない。
- 終わるわけないとわかっていて、押し付けてくる。
- 上司のスキル力があれば、普通に終わる仕事内容である。
上司がそのような言葉を平気で発言できる理由は、上記の3パターンです。
要するに、人間性が終わっているのかなと。
仕事を押し付けるような上司は、基本的に部下のことを一切考えいていません。考えているならば、自分でやります。
3つ目の「普通に終わる内容である」はちょっと違くね?なんて思った人いませんか。
しかし残念ながら、終わってます。「人間性」ではなく、「感受性」です。
押し付けられた仕事はどういった類であるか。
- 絶対に終わらない量の押し付け
- 頻繁な残業必須の量の押し付け
上司に押し付けられた仕事はどちらのパターンであるかを明確にしましょう。
そして、絶対に終わらない量を押し付けは、「断る」ことが大切です。断れないと「死」すら、ちらつくので。
断るコツはタスクの細分化である。
なぜ終わらないのかを細分化しつつ、論理的に説明しよう。
例えば、「この資料〇〇までに完成させておいて」の場合、
- タイトルや資料の目的の明確化に15分
- 主張に権威性を付けるための根拠に30分
- 共感や親近感を抱かせるような具体例に20分
- 配色やレイアウト、文字サイズの調整に25分
上記はあくまで例ですが、具体的な数字があると納得しやすくなります。
細分化をする上で、理解すべきは全体像。
残念なことに、駆け出しの頃は通用しない。
全体像を掴めるようになるには、十分な時間が必要です。職種にもよりますが、3ヶ月~半年はかかるのかななんて思います。
アルバイト初日を思い出せますか?
右も左も分からず、何もできない自分に不甲斐なくなった経験はないでしょうか。
ボクはあります、ワクワクしていったバイト初日に心折られた経験が何度あることか笑
あの時間を使って、最初はとにかく仕事の全体像を掴むことに専念するのです。
全体像を掴めさえすれば、断る理由をきちんと言語化できるようになりますよ。
本当に納期はズラせないのか問いてみる。
「納期に遅れそうだ!」ってときは一度、早さと質のどちらが重要な課題なのかを天秤にかけてみましょ。
質の方が重みがあるならば、「出来るだけ高品質な状態で提出したいです!もう少しだけ時間を頂けませんか?」の一言でワンチャンあります。
納期はただの目安な可能性もありますよー😌
— ヒロ | 人生絶望屋 (@hiro0111rad) July 16, 2020
仕事を依頼する側の気持ちとは?
夏休みの課題が終わってない!!!ヤバイこれ9月1日の8:25分までにやって!!!
こういう時は質より納期が重要で。
重要な資料だし、早めに一度完成させておきたいなー。
こういう時は納期より質が重要だったりします。
依頼する側が「なぜ、納期を設定しているのか」を自分の中で考えてみる。そして、依頼者に確認を取るのがよいでしょう。
チェックすべき依頼者の感情は、「焦り」です。
言葉の裏側にあるのは、部下に対する期待。
良い上司は意外とたくさんいます。
今できるギリギリの課題を任せることは、部下の成長を促すのに効果があります。サボり気味の性格だったり、指示待ち人間の人は客観的に自分を見つめてみましょう。
「自分だけ納期を設定された上で仕事を任されてる〜」と感じるならば、改善の余地があるということです。
仕事のできる人間は頼み事をされない。
新入社員に頼み事をされている入社3年目の上司はいない。
なぜなら、新入社員より入社3年目の上司の方が仕事ができるからで、新入社員は全体像をぼんやりとしか掴めていないからです。
つまり、「仕事を依頼されない&納期を指定されない」には仕事ができる人間になること。まずは全体像を完璧に掴みましょう。
まとめ : 無理なものは無理だし、諦めも肝心。
- 仕事を任せる理由を知り、納期設定の理由を知ろう。
- 断るならば、細分化。受けるならば、期待に感謝。
- 依頼される人間を卒業し、依頼する側に回ろう。
今回のまとめは上記の通りです。
「納期までに終わらない仕事を部下に押し付けるなよ」は部下目線すぎ、押し付けられる側にも責任が多分にあることを理解しましょう。
理解すれば、そのような思考にはきっとならないはず。
おわりです。
理念 : 『20代の働き方』の情報発信について
- 18~25才の方は「20代の働き方」をしっかりと考えて欲しい→ボクみたいにならないで
- 18~25才の方で同じ価値観の人と繋がりを持ちたい→挑戦したい時の瞬発力になる
- 22才会社員で挫折まみれで発信してる人→ビジネス系インフルエンサーは成功ばかり
- 成功者の成功体験って結果論では?→挑戦者の立場で日々の思考と挑戦と失敗をリアルに届ける
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